ダイハツ 【新型アトレー】 のエアコンフィルターを新品に交換した作業をご紹介いたします。
フィルター交換は、工具いらずで手順さえ守れば初心者でもかんたんに出来ますよ。
実は…エアコンフィルターには、すごく大事な役割があります。
チリ・ホコリや目に見えない空気中の浮遊物(花粉・黄砂・PM2.5・ディーゼル粉塵等)をしっかりキャッチして取り除いてくれます。
エアコンフィルターにはグレードがあり【プレミアム】になるとウィルス・カビ・菌の活動を抑制、ビタミンCを放出して肌水分をアップしてくれますよ。
もし、交換しなければどうなるか？？フィルターの目詰まりを起こします。
そうなるとエアコンの風量が弱くなり、燃費も悪くなり、カビなどの菌が繁殖して悪臭の原因にもなります。
こうなる前に、定期的に交換をおすすめします。
エアコンフィルター交換前に、この記事で予習しておけば間違いないです。
とはいえ、軽自動車の修理費用ってすごく高いですよね。
自分で修理が出来るなら部品代だけで済みますが、無理は禁物です。
自分で修理が出来ない場合は、車屋さんに依頼して下さいね。
車屋さんにも修理の参考にして頂けたら嬉しいです。
整備士歴27年の私が、皆さんのお役に少しでも立てればと思いこの記事を書きました。
記事モデル車両データ
この記事のモデルになっている車両データです。
車名：ダイハツ
型式：3BD-S700V
原動機の型式：KF
初年度検査年月：令和４年４月
エアコンフィルター
エアコンフィルターは、チリ・ホコリや目に見えない空気中の浮遊物(花粉・黄砂・PM2.5・ディーゼル粉塵等)をしっかりキャッチしてくれます。
エアコンフィルターは徐々に目詰まりを起こすことにより風量が低下しエアコンの効きの悪化や燃費の悪化に繋がりますので定期的な交換がおすすめですね。
交換の目安
各メーカーさんで異なりますが、期間は１年～２年（車検）ごとで距離ならば10000km～30000kmとなっています。
GAMのおすすめ交換目安は、【１年毎もしくは10000km】で交換ですね。
エアコンフィルター交換方法
新型アトレーのエアコンフィルターを交換するのに必要な物は、新品のエアコンフィルターだけで工具などは必要ありません。
手順通りして頂ければ初心者でも交換できます。
それでは、エアコンフィルターを交換していきましょう。
【動画】で見る【新型アトレー】エアコンフィルター交換方法
まずは、動画から見て頂くと理解しやすいかと思います。
↓YouTubeの動画はこちら↓
動画はいかがでしたか？
それでは、画像でご説明していきますね。
エアコンフィルターの場所
まずは、エアコンフィルターの場所が分からなくては始まりません。
助手席のグローブボックスを開けます。
矢印の先、黒いカバーを開ければエアコンフィルターがあります。
正直なところ、このままカバーを開ければ交換できますが慣れていなければ難しいかと思います。
ですので、グローブボックスを外してやるとすごく簡単に交換できます。
グローブボックス取り外し方法
グローブボックスが開いて落ちないように左右にストッパーが付いています。
このように、指で押してストッパーを交わしてやると外れます。
片側づつ外すとやり易いですよ。
ストッパーが外れたら、グローブボックスを床と水平の位置にすると矢印方向に軽くはずれます。
支点の部分がこのようになっているので、グローブボックスが水平位置のときに外れるようになっています。
これで、グローブボックスが外れました。
エアコンフィルターカバーの取り外し方
黒いカバーの中にエアコンフィルターがあります。
赤丸の部分を矢印方向に押すと、爪が解除されてカバーが外れます。
これでエアコンフィルターカバーが外れました。
中はこのようになっています。
白い部分がエアコンフィルターです。手で引っ張ればかんたんに外れます。
取り外したエアコンフィルターです。
約１年ぐらい使用しましたが、思いのほか汚れは少なかったです。
エアコンフィルター外すと、中には何もありません。
新品エアコンフィルター
これが、今回交換する【SRエアコンフィルター】です。
↓GAMが使用した【SRエアコンフィルター】↓
↑新型アトレー対応品番【SRS826】↑
箱の中は、エアコンフィルター・交換ステッカー・要領書（スズキ用ですが…）が入っています。ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
エアコンフィルターは他にも種類がありますが、次回GAMが交換予定の【プレミアムエアコンフィルター】と【純正エアコンフィルター】を紹介しておきます。
↓【おすすめ】プレミアムエアコンフィルター 対応品番【DCP7003】↓
↑口コミ多数で安心、女性に嬉しいビタミンC放出♪↑
↓安心のダイハツ純正部品ですね↓
↑純正品番【88568-B2070】↑
エアコンフィルター１年使用と新品の比較
左側が一年使用した【純正エアコンフィルター】で右側が新品の【SRエアコンフィルター】です。
新品【SRエアコンフィルター】は純正部品の価格の半分位なので、比較すると少し頼りなく見えてしまいますね。こう見えても性能には問題ありませんので安心して使用できますよ。
来年は、【プレミアムエアコンフィルター】を試してみようかと思います。
エアコンフィルター新品取り付け
このように取り付けをします。
向きがあるの必ず【↑UP】を上にして文字が見える方を手前に付けます。
エアコンフィルターカバー取り付け
エアコンフィルターをしっかりと奥まで入れたら、エアコンフィルターカバーを取り付けします。
最初は右側をこのように取り付けします。
最後に左の爪の部分を指で押すと、カチッと爪がはまりカバーがロックされます。
このようになれば、エアコンフィルターカバーの取付けは完了です。
グローブボックス取り付け方法
先程取り外したように、グローブボックスを床と水平にすると下の支点部分がスッと入ります。
ストッパー部分ですが勢いよく締めれば取り付け出来ますが…、これをするとキズが付いたり最悪はストッパー部の破損につながります。
ここはグッと我慢して外した方法と同じように、指で押してストッパー部をかわして左右取り付けします。
これでグローブボックス取り付け完了です。
これですべての作業完了になります。お疲れさまでした。
Twitterと【動画】で見る【新型アトレー】エアコンフィルター交換方法
最後におさらいとして、もう一度見て頂くとさらに理解出来ると思います。
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🚗ダイハツ【新型アトレー】S700V🚗
— GAM🛠整備士×ブログ× YouTube (@gam_brain_com) June 18, 2023
エアコンフィルター交換方法🛠️
初心者でも簡単に出来ますよ👍
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この記事を参考に作業する上での注意点
この記事は、整備書にない手順・方法や私自身のオリジナル修理・整備方法なども書いておりますので作業される場合はすべて自己責任なりますので注意してください。
今回紹介した工具・用品のまとめ
↓GAMが使用した【SRエアコンフィルター】↓
↑新型アトレー対応品番【SRS826】↑
↓【おすすめ】プレミアムエアコンフィルター 対応品番【DCP7003】↓
↑口コミ多数で安心、女性に嬉しいビタミンC放出♪↑
↓安心のダイハツ純正部品ですね↓
↑純正品番【88568-B2070】↑
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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