【デュトロ】エアコン効かない原因?エバポレーター詰まりを掃除しました!日野 PB-XZU301X S05D 小型 修理事例

自動車整備・修理

デュトロのエアコンが効かないという事で、エバポレーターを取り外して掃除した修理をご紹介します。

暑い時に、エアコンの風が全然出ないのは大変です。

もちろん冬ならヒーターの風が出ないという事ですね。

暑くても、寒くてもどちらにしても風が出ないのは困りますよね。

1日でも早く修理して、熱中症などにならないよう注意しましょう。

とはいえ、トラックの修理費用ってすごく高いですよね。

自分で修理が出来るなら部品代だけで済みますが、無理は禁物です。

自分で修理が出来ない場合は、車屋さんに依頼して下さいね。

車屋さんにも修理の参考にして頂けたら嬉しいです。

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整備士歴26年の私が、皆さんのお役に少しでも立てればと思いこの記事を書きました。

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修理対象車両情報・依頼内容・修理費用

修理対象車両情報:日野 デュトロ PB-XZU301X S05D H17/09 161000km

依頼内容:エアコンが効かない

修理費用:58020円+税

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依頼内容の修理費用は高いですか?それとも安いですか?

なぜ、このような金額になるのかを作業内容や修理方法を交えて解説していきたいと思います。

↓新しいデュトロのエバポレーター清掃はこちら↓

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車両故障診断・原因

それでは、故障診断していきます。

エアコンの冷えには問題なく冷たい風も出ており、低圧配管もしっかり冷えています。

風量のスイッチを切り替えて状態の確認します。

風量最大で正常な時の1/3ぐらいの風量しかありませんね。

ブロワーモーターはしっかり作動している音もします。

内外気の切り替えしても、風量の変化はありません。

次にエアコンフィルターのつまりを確認します。

デュトロのエアコンフィルターの場所

通常はグローボックスの蓋がありますが、この車両はちぎれてありません。

グローボックスの下のカバーを取り外します。

エアコンフィルターの掃除なら、ここまで外す必要はありません。

カバーを取り外すとヒューズボックスとウォッシャータンクが見えます。

ウォッシャータンクを外すと左側にエアコンの内気フィルターがあります

この車両は、内気フィルターと外気フィルターは別々になっています。

手前に引き出すと、内気フィルターは外れます。

内気フィルターには上下がありますので、掃除をしたら間違えない様に取り付けします。

外気フィルターは外側に付いています。

左ヘッドライトの後ろにあります。この外気フィルターは通常取り外しはしません。

エアーで飛ばすだけで大丈夫です。

通常整備では、まず清掃する事がないので左ヘッドライトをはずす時には是非掃除して下さい。

原因

フィルターの詰まりはありませんでしたので、原因はその先のエバポレーターが詰まっていると思われます。

エバポレーターとは、日本語で熱交換器のこと。車のエアコンは次のような順序で冷たい空気を発生させており、エバポレーターの役割は下記の2と3の部分。エバポレーターは、エバポレーター自体が冷えることによって流れてくる空気を冷やし、冷たい空気を発生させています。

CAR TUNE
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作業内容・修理方法

エバポレーターの取り外しに向けて作業をしていきます。

エアコンのガスを抜きますね。デュトロは下側にL・Hのバルブがあります。

バルブにマニホールドゲージをつないでクーラーガスを抜きます。

↓マニホールドゲージはこちらです↓

一度自分で使えば、工具代は浮きますね

エアコンの配管を外します。

↓外側の外し方は同じなのでこの記事を参考にして下さい↓

配管が外れましたので、室内の作業をしていきます。

先程、エアコンフィルターの掃除した所からの続きです。

グローボックス、下側のカバー2か所を取り外しウォッシャータンクまで外した所ですね。

ヒューズボックスを外して上側に逃がします。

エバポレーターケースが丸見えになりますね。

取り付けボルト、配線を外すとケースごと外れます。

ブロアーケースを外さなくていいのがいいですね。

デュトロは、比較的簡単にエバポレーターが外れます。

それでは、エバポレーターの詰まりを確認します。

見ての通り、ガッツリ詰まっていますね。

ケースを外してエバポレーターを取り外しますね。

かなりひどいつまりです。

現行のエキスパンションバルブが付いていますね。

今回は、急ぎの為エキパンは交換しません。

エキパンもトラブルが多いので、本当は交換したいところです。

↓エキパンの故障はこの記事を参考にして下さい↓

いつも通り掃除をしていきます。

ここで、おなじみのパルスガンで掃除をします。

↓ここでエバポレーターを洗浄するのに役立つのがパルスガンです↓

一度使うと、もう使わずにはいられなくなりますよ

どうですか?綺麗になりました。

ここで注意点、パルスガンで取れないコアにこびり付いた物は無理に取らない様にして下さい

ましてや、ドライバーで取るなどするとガス漏れの原因になりますからね。

カバー類も洗浄してスッキリ綺麗になりました。

エバポレーターをケースに組んでいきます。

一度、外した配管のOリングは再使用せず必ず交換して下さい。

↓GAMが愛用しているOリングセット↓

↑あると安心エアコン修理の必須品↑

NZ-1・NZ-2・NZ-3をメインで使いますね。バラ売りもあるので補充も出来ます。

あとは、元通りに復元して組付け作業は完了です。

エアコンガスチャージ

真空引きをしてからガスチャージします。

↓マニホールドゲージはこちらです↓

一度自分で使えば、工具代は浮きますね

↓クーラーガスを入れるため、配管内の空気を抜く工具です↓

↑この工具が、真空ポンプです↑

↓エアコン修理入門セット↓

工具が無い方でしたら、マニホールドゲージと真空ポンプのセットで購入がお得ですね

いつもの3点セットを入れていきます。

↓クーラーガスはこちらです↓

↑GAMが調べた最安クーラーガス↑

↓クーラーオイル&防錆剤↓

↑蛍光剤入りですので、重宝しています↑

デュトロ冷媒充填量

冷媒充填量550g

冷媒補充時の注意・・・泡消え後100±50g補充して下さい。

クーラーガスと蛍光剤を入れ終わりました。

メーターも安定してよさそうです。

最後の仕上げにパワーエアコンの添加剤を注入します。

低圧から短めのホースで入れた方がいいです。

理由は簡単、添加剤が長いとホース内に残りやすいからです。

クーラーコンデンサの掃除も忘れない様にして下さい。

作業後の吹き出し口の温度

それでは、最後にエアコンの吹き出し口の温度を測定します。

温度最冷、風量最大、内気循環、前向きで測定します。

測定結果は・・・9℃です。

十分に冷えています。私的には9℃以下になればベストな冷え具合だと思います。

↓デジタル温度計なら便利ですね↓

↑売れ筋のデジタル温度計です↑

これですべての作業完了になります。お疲れさまでした。

この記事を参考に作業する上での注意点

この記事は、整備書にない手順・方法や私自身のオリジナル修理・整備方法なども書いておりますので作業される場合はすべて自己責任なりますので注意してください。

次に、今回の参考修理費用と部品金額になります。

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参考修理費用・部品価格

部品価格:Оリング 250円×4個

     クーラーガス 1500円×3本

     クーラーオイル(蛍光剤入)1800円

     添加剤 4000円

部品価格:合計 11300円

作業工賃:故障診断・各カバー脱着・エバポレーター脱着・各配管清掃一式 35000円

     真空引き・ガスチャージ 8000円

作業工賃:合計 43000円

参考価格:部品価格+作業工賃=合計 54300円+税です。

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今回紹介した工具・用品のまとめ

↓GAMが愛用しているOリングセット↓

↑あると安心エアコン修理の必須品↑

↓GAMおすすめのカーエアコン用添加剤↓

↑入れるだけで【-2℃下がる】素晴らしい添加剤↑

↓使っている方もたくさんいる売れ筋のチャージホース↓

↑ガスメータ付きで値段も手頃なのでおすすめ↑

↓デジタル温度計なら便利ですね↓

↑売れ筋のデジタル温度計です↑

↓マニホールドゲージはこちらです↓

一度自分で使えば、工具代は浮きますね

↓クーラーガスを入れるため、配管内の空気を抜く工具です↓

↑この工具が、真空ポンプです↑

↓エアコン修理入門セット↓

工具が無い方でしたら、マニホールドゲージと真空ポンプのセットで購入がお得ですね

↓クーラーガスはこちらです↓

↑GAMが調べた最安クーラーガス↑

↓クーラーオイル&防錆剤↓

↑蛍光剤入りですので、重宝しています↑

エバポレーターやコンデンサーを清掃するのに役立つのがパルスガン

一度使うと、もう使わずにはいられなくなりますよ

GAMの記事はいかがでしたか?

皆さんのお役に少しでもたてましたか??

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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