この世に1つだけのオリジナル【オイル受け】を一斗缶でDIYしました! 作業工程と加工方法 18L リサイクル 量産型 

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使用済みの一斗缶(いっとかん)を利用して【オイル受け】を作ったので、その作業工程と加工方法をご紹介します。

製作費用は、ほぼ0円です(必要工具があれば)。あと手間と技術が必要になります。

皆さんは、オイル交換は自分でしますか?それともお店でしてもらいますか??

GAMは自分でオイル交換をしています。

オイル交換作業するのに必須アイテムが【オイル受け】ですよね。

今回はこの【オイル受け】をDIYしようと思います。

自分で創った物となれば価値がまったく違いますね。自己満足かもしれませんが…。

しかも、自分で作った【オイル受け】なら作業する時にテンション上がりますね。

製作加工になれれば、案外かんたんに他の物なんかも作れちゃいます。

たくさん一斗缶がでるところならば、量産してフリーマーケットとかで販売なんかも出来そうですね。

GAM
GAM

整備士歴27年の私が、皆さんのお役に少しでも立てればと思いこの記事を書きました。

このように一斗缶が【オイル受け】に生まれ変わりました。

それでは、一斗缶をどうやって加工したのか見ていきましょう。

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オイル受け製作【一斗缶】18L

こちらのロングライフクーラントが入っていた【一斗缶】を使用します。

GAMの所では、クーラントはドラム缶ではなく一斗缶を使用しています。ドラム缶の方が割安ですが置き場所に困るのと、一斗缶の中にオイルエレメントなど入れて廃棄するのに使用しているからです。

内容量は18Lになります

キャッスル LLC ロングライフクーラント緑18L↓

↑メーカー物でこのお値段は安いですね↑

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オイル受け製作 下書き

それでは、デザインの下書きをしていきます。

形は特に決まりはありませんので、自由に書いていただければと思います。

GAMが製作した【オイル受け】の寸法です。

↓油性ペイントマーカー中字【赤】がおすすめ↓

↑ボルトを締めた時の印などにもつかえます↑

↓正確な数値で安心♪シンワ測定がおすすめ↓

↑ステンレスの光沢を活かした曲尺です↑

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オイル受け製作 切断

板金ハサミなどでも切る事ができますが、グラインダー(サンダー)で切断していきます。

ディスクグラインダーを使用する時は安全の為【保護メガネ】を着用してくださいね。

↓耐久性抜群!安心のHIKOKIディスクグラインダー↓

↑研磨力が一味違う!低速高トルク・強力型↑

こちらの切断砥石に交換して切っていきます。

↓GAMが使用した切断砥石はこちらです↓

↑切れ味が良く、焼けが入りにくいのでおすすめ↑

下書き線に沿って切断すれば2種類のオイル受けができます。

こんな感じで切断しました。

この様に、角の部分は折り曲げしやすくする為に少し切り込みを入れておきます。

切断が完了したので、切った部分を加工していきます。

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オイル受け製作 切断部折り曲げ加工

切断部は鋭利になっていますので、ケガなどしないように5mmくらい折り曲げ加工をします。

折り曲げ加工することで補強にもなるので必ず行いましょう。

プライヤーやペンチではなく、ウォーターポンププライヤーが加工しやすいですよ。

↓おすすめのウォーターポンププライヤー↓

↑次に新しいのを購入するなら【クニペックス】ですね↑

直線部分の折り曲げができたら、角の部分を折り曲げます。

ある程度、折り曲げができたらハンマーで叩いて仕上げます。

仕上げ後はこのようになっています。

↓ちょっと叩くのに便利なショートハンマー↓

↑ハブシールなどを打ち込むのにも大活躍↑

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オイル受け製作 取っ手取付け

入れ物が出来たので、後は持ち運びしやすい様にこの様な取っ手を付けます。

これは、事前に取り外した一斗缶の取っ手になります。

これを再利用して取っ手を作ります。

左が取り外した状態のもので、右が真ん中を切断したものになります。

ここからは力技で加工していきます。

真ん中で切断したものを、この様に加工します。

左の様に丸く加工します。

バイスプライヤーとペンチがあれば、加工しやすいかと思います。

↓GAMがよく使うバイスプライヤーはこれ↓

↑しっかり固定できて安心!ロングノーズが使いやすい↑

↓ペンチならやっぱり【クニペックス】ですね↓

↑切る・つかむ・曲げるといった作業を少ない力で行うことができます↑

拡大した加工した部分になります。

取っ手を取付ける穴をあけます。

印をつけてポンチを打ちます。

↓ハンマーいらずで、押すだけで簡単にポンチが打てます↓

↑KTCのオートポンチが気になりますね・・・↑

取付けの穴は、6.0mmの穴をあけました。

いきなりドリルで大きな穴をあけると、時間がかかる上に位置がズレたりきれいに穴があかないので下穴を先にあけます。

まずは、3.5mmの下穴をあけます。

↓ドリルセット25本組がこの値段で買えるとは…↓

↑芯ブレが少なく切削スピードも抜群です↑

↓GAM愛用の充電式ドリルドライバー↓

↑すぐに使いたいときにコンパクトで便利↑

穴に取っ手を取り付けて外れないようにかしめます。

これでオイル受けの完成です。

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2つのオイル受け

取っ手付きのオイル受けと、浅い目のオイル受けの2つが出来ました。

取っ手付きのオイル受けは、引きずって移動しやすい様にあえて元の取っ手は付けたままにしています。

両方とも稼働率100%です。

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以前作成の深型オイル受け

こちらは以前に作成した深型オイル受けです。

上の部分だけ加工したものです。

製作方法は、先程紹介した【オイル受け】と同じ方法になります。

内側はこの様になっています。

取っ手もつけております。

これがGAMの所で大活躍の【オイル受け3兄弟】です。

以前に紹介した【ちりとり】です。

これらすべて一斗缶を加工して創りました。

皆さんも【この世に1つだけのオリジナル】のオイル受けを、ぜひ創ってくださいね。

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今回紹介した工具・用品のまとめ

↓キャッスル LLC ロングライフクーラント緑18L↓

↑メーカー物でこのお値段は安いですね↑

↓油性ペイントマーカー中字【赤】がおすすめ↓

↑ボルトを締めた時の印などにもつかえます↑

↓正確な数値で安心♪シンワ測定がおすすめ↓

↑ステンレスの光沢を活かした曲尺です↑

↓耐久性抜群!安心のHIKOKIディスクグラインダー↓

↑研磨力が一味違う!低速高トルク・強力型↑

↓GAMが使用した切断砥石はこちらです↓

↑切れ味が良く、焼けが入りにくいのでおすすめ↑

↓おすすめのウォーターポンププライヤー↓

↑次に新しいのを購入するなら【クニペックス】ですね↑

↓ちょっと叩くのに便利なショートハンマー↓

↑ハブシールなどを打ち込むのにも大活躍↑

↓GAMがよく使うバイスプライヤーはこれ↓

↑しっかり固定できて安心!ロングノーズが使いやすい↑

↓ペンチならやっぱり【クニペックス】ですね↓

↑切る・つかむ・曲げるといった作業を少ない力で行うことができます↑

↓ハンマーいらずで、押すだけで簡単にポンチが打てます↓

↑KTCのオートポンチが気になりますね・・・↑

↓ドリルセット25本組がこの値段で買えるとは…↓

↑芯ブレが少なく切削スピードも抜群です↑

↓GAM愛用の充電式ドリルドライバー↓

↑すぐに使いたいときにコンパクトで便利↑

GAMの記事はいかがでしたか?

皆さんのお役に少しでもたてましたか??

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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