車のフロントガラスをきれいに保つために欠かせないのが、ウォッシャー液の定期的な補充です。
ですが、ボンネットを開けたり、液を選んだりするのは意外と面倒に感じる方も多いかもしれません。
そんなときに便利なのが、ガソリンスタンドで受けられるウォッシャー液の補充サービスです。
この記事では、ガソリンスタンドで受けられるウォッシャー液補充サービスの実態や料金、注意点について初心者にもわかりやすく解説します。
ガソリンスタンドで気軽にメンテナンスを済ませたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ガソリンスタンドでウォッシャー液を補充してもらえるかどうか
- 補充の対応状況やサービス内容はブランドや店舗ごとに異なること
- 費用の目安や無料で対応してもらえるケースがあること
- 補充だけの依頼方法や注意点について理解できること
全国的に見たガソリンスタンドでの補充対応

結論から言えば、多くのガソリンスタンドでウォッシャー液の補充は可能です。
フルサービスのスタンドでは、給油時にスタッフが残量をチェックして、不足があればその場で補充を提案してくれます。
一方セルフスタンドでは、スタッフに声をかければ対応してくれるケースもあります。ただし、店舗によっては非対応だったり、在庫がないこともあるため、事前確認がおすすめです。
補充作業自体は無料であることが多く、実際にかかる費用はウォッシャー液の本体代(200〜500円程度)だけ、というのが一般的です。
中には液も含めて完全無料の店舗も存在しますが、一部のスタンドでは有料対応もあるため、確認が重要です。
ENEOSのサービス内容

ENEOSでは、フル・セルフどちらの店舗でも補充に対応していることが多く、給油時の無料安全点検でウォッシャー液もチェック項目に含まれており、必要があればその場で補充してくれます。
また、春や秋の点検キャンペーン期間中には「ウォッシャー液無料補充」サービスも実施されることがあるため、チラシや公式サイトを確認しておくとお得に利用できます。
お車の安心・爽快なドライブをサポートするため、国家資格整備士を始めとした整備のプロが、無料でお車の8項目を点検いたします。お出かけ前にお気軽にご利用ください。
ENEOS:点検・整備(無料安全点検)
コスモ石油・出光・JA-SSなど他ブランドの対応

コスモ石油や出光興産、昭和シェルなど他のブランドでも、基本的な対応内容に大きな違いはありません。
特にコスモ石油はサービス精神が旺盛な店舗が多く、給油時に「ウォッシャー液点検しますか?」と声をかけてくれることもあります。
無料補充を提供している店舗もありますが、あくまで各店舗の判断によるものです。
プロの確かな目で安心チェック。コスモステーションでは、おクルマの健康診断を実施しています。お気軽にスタッフまで声をおかけください。
コスモ石油:カーケア商品の交換
JA-SS(農協系スタンド)では、地域住民へのサービスの一環として無料でウォッシャー液を補充してくれるケースが多い傾向にあります。
消耗部品のメンテナンスを怠ると、思わぬトラブルが発生し、重大な事故に繋がります。
JAフルーツ山梨:おクルマのメンテナンス
スタッフがピット作業によりトラブルを解消し、お客様の快適なドライブをサポートします。
給油なしで補充だけ頼める?

「給油の必要はないけどウォッシャー液だけ補充したい」そんな場合でも、フルサービス店であればスタッフに相談すれば対応してもらえる可能性が高いです。
ただし、混雑時やセルフ店では対応が難しいこともあるため、有人時間帯を狙ったり、事前に電話確認しておくと安心です。無理に粘らず、別のスタンドに切り替える柔軟さも大切です。
※対応の可否はスタンドによって異なりますので、事前確認をおすすめします。
「エネオスの基本セルフガソリンスタンドで店員さんがいれば呼び、ウォッシャー液だけ補充してもらうことは可能ですか?」
Yahoo!知恵袋
対応してくれるかは店舗ごとに異なるため、気になる方は事前に電話などで確認するのがおすすめです。
補充にかかる費用の目安

多くのスタンドで、作業料は無料。ウォッシャー液自体の価格は200〜500円が相場です。
ただし、寒冷地仕様の不凍液や撥水タイプでは800円近くなることもあります。まれに1,000円を超える料金を請求(引用:Yahoo知恵袋)されたという報告もあります。
「補充してもらう前に価格を確認する」ことでトラブル回避になります。
「スタンドでは高い(400円くらい)のでカー用品店やホームセンターへ行きましょう。寒冷地でなければウォッシャー液1に対して水を1くらいいれれば問題ないです。」
Yahoo知恵袋
カー用品店やホームセンターで購入して自分でいれるのも1つの案です。
↓おすすめのウォッシャー液↓
↑ストレートタイプなので薄めず入れるだけです↑
無料で補充してくれるお得な事例

以下のような店舗やサービスで、無料補充が受けられる可能性があります(ただし、店舗ごとの判断に依存します)。
無料サービスを活用すれば、維持費の節約にもつながります。
↓よくウォッシャー液を使うならこれ↓
↑タブレット1粒を水で溶かせば、3Lのウォッシャー液↑
安心して利用するためのコツ

- 遠慮せず声をかける:特にセルフ店では、インターホンなどを使ってスタッフに相談しましょう。
- 料金を事前に確認:「補充っていくらかかりますか?」と一言聞くだけで安心感が違います。
- 不必要な整備は断ってOK:「今日はウォッシャー液だけで大丈夫です」と伝えて大丈夫です。
- 冬は液の種類に注意:寒冷地では不凍タイプを使いましょう。持ち込みも可能な場合があります。
利用者の口コミ・評判

ガソリンスタンドでウォッシャー液を補充してもらった人々の声を集めると、その評価はさまざまです。良かった点、困った点の双方を知っておくことで、今後利用する際の参考になるでしょう。
「もちろん無料です」
「ENEOSのセルフスタンドで給油中に『ウインドウォッシャー液を無料でお入れします』と言われ、お願いしたら本当に無料でした。ウォッシャー液無料で入れましょうか?って言ってボンネットを開けさせ、こっそりオイルやバッテリーを見ます。ウォッシャー液はボンネットを開けさす餌で、もちろん無料です」
無料で補充してもらえたこと自体は嬉しいという声です。「チェックはされたけど料金は取られなかった」という安心感が伺えます。
「セルフでも頼めた」
「ENEOSの基本セルフスタンドで店員さんがいれば呼び、ウォッシャー液だけ補充してもらうことは可能ですか?」「可能です。スタンドの呼び出しに話しかけてもOKですよ」
セルフスタンド利用者からは「スタッフに声をかけたらウォッシャー液だけでも対応してくれた」という経験談が寄せられています。セルフでも決して敷居は高くないことが分かります。
「有料でビックリ…」
「今時、どこのスタンドでもウォッシャーなんてタダで入れてくれるし、金額が発生するなら前もって伝えるべきだと思います。しかも1000円て高すぎます。生まれて初めてウォッシャーでお金取られました…」(引用:Yahoo知恵袋)
ウォッシャー液代を請求され驚いたというネガティブな声です。やはり「基本無料」というイメージが強いため、有料だと不満に感じる人もいます。この方の場合1000円と高額だったため余計にショックだったようです。
「悪徳商法に思えて…」
「無料で入れさせていただいていますが、と言われお願いしたところ、色々とチェックし出し『オイルが危険な状態です、交換した方がいい』等々…結局高額な整備を粘られて、悪徳商法に思えて仕方ありません」
無料につられて補充をお願いしたら、次々と不要な整備を勧められたという苦情もあります。過剰なセールスにあたってしまい不快な思いをした例です。このような声を聞くと不安になるかもしれませんが、全てのスタンドがこうではなく、一部に強引な営業をするスタッフがいるということです。
「いつも助かっています」
「自分がよく行くガソリンスタンドではサービスでウォッシャー液の補充をしてくれるんですが、その度にエンジンオイルが汚れてるだとか冷却水が減ってるだとか教えてくれます。おかげで早めに対応できて助かっています」(利用者の声)
一方で、無料補充サービスを前向きに捉え「プロが点検してくれるのでありがたい」という声も多くあります。自分では気付かない不具合を教えてもらえて良かった、という評判も少なくありません。
このように口コミを見ても、「無料で手軽」「頼んで良かった」という満足意見と、「押し売りが鬱陶しい」「思わぬ出費になった」という不満意見の両方が存在します。
ただし、「ウォッシャー液が無料だった=必ずしも良心的とは限らない」というケースもあります。補充後の提案には冷静に対応することが大切です。
総合すると、ウォッシャー液補充自体は便利でありがたいサービスだが、追加提案には自分で判断が必要ということが浮かび上がります。
ガソリンスタンドでウォッシャー液を補充する際のポイント
記事のポイントをまとめます。
ウォッシャー液の補充は、安全運転の基本です。ガソリンスタンドでは、ほとんどの店舗が補充に対応しており、無料で作業してもらえるケースが多いです。
初めての方でも、今回紹介したポイントを参考にすれば安心して利用できます。
給油のついでに「ウォッシャー液も見てもらえますか?」と声をかけてみてはいかがでしょうか?
↓おすすめのウォッシャー液↓
↑ストレートタイプなので薄めず入れるだけです↑
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↑タブレット1粒を水で溶かせば、3Lのウォッシャー液↑





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